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兼務は可能?

管理薬剤師とは薬の製造・販売・取扱いに責務を持ち管理者的立場にある薬剤師のことで、病院保険薬局、調剤薬局、ドラッグストア、医薬品卸業、製薬会社など医薬品の取扱い・販売・製造を行う所には、医薬品を適切に管理する管理薬剤師を置く義務が薬事法により定められています。薬剤師という立場から薬事全体のマネジメントを行うプロフェッショナルです。 管理薬剤師の仕事は、薬局管理帳簿の記載と管理、医薬品及び物品の販売管理・品質管理、医薬品回収の対応・劇物保管・市販薬調査などの薬事管理、DI業務、伝票整理と薬事法に基づくファイリング、購買の最終責任者としての業務、薬剤師及び従業員の勤怠管理と守秘義務など管理業務を主体に多岐にわたります。

 管理薬剤師は薬事法により医薬品が存在する所に必ず常駐することが規定されていますが、薬事法第7条では「薬局管理者はその薬局以外の場所での薬事に関する実務に従事するものであってはならない。非常勤の学校薬剤師を兼務する場合や急患センターで働く場合は、都道府県知事の許可を受けなければならない」と、兼業の禁止と特例措置を認める場合もあることを定めています。基本的に管理薬剤師を複数の勤務先で兼務することは法令で禁止されており、兼務の可否は各都道府県によります。管理薬剤師の責任と役割は医薬品、薬事、他の薬剤師の監視・マネジメントと医薬品取扱い場所の全体に及ぶため、実質的に見ても複数箇所を兼務するには難しいところと言えそうです。

 管理薬剤師は他店舗や複数箇所での兼務を禁じられていますが、視点を変えると新規に開設される薬局店などでは管理薬剤師が必要になることが分かります。固定の市場ニーズがあると言っても良いでしょう。 管理薬剤師になるための特別な資格はないため、基本的に薬剤師であれば管理薬剤師になることは可能です。しかしながら管理薬剤師は薬に関する知識だけでなく、勤務先に応じた知識や業務を要し、管理者としての人間性や医療人としての高い倫理観といった管理薬剤師としての資質が求められるポジションです。薬剤師業務に加えて仕事の範囲が広がり、やりがいや充実性も見出せるでしょう。管理者薬剤師としての手当も期待できるため年収やキャリアUPの目標、仕事へのモチベーションとして管理薬剤師を目指してみるのも良いでしょう。管理薬剤師としての経験はその後のキャリアや転職にも影響してくるため目指す価値はありそうです!


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